ママの準備はこれ!初心者ファミリーキャンパーの前日準備リスト10

ファミリーキャンプ

 

忙しいママさん、こんにちは。

キャンプって、夏休みの定番イベントですよね。夏休み明けは、キャンプに行った友達を羨ましがるお子さんも多いのではないでしょうか。

でも、『自分自身にキャンプの経験がない』もしくは『子供のころに親と行ったきり』となると、こんなお悩みが出て来ると思います。

キャンプって絶対大変だよね…行ってみたいけど、何をすれば良いのか考えるのが面倒くさい…

今回はこんなお悩みにお応えするべく、私の『キャンプ前日の準備10個』をご紹介します。キャンプ前日にママがすることになりそうな準備の全貌がわかるので、読み終わった頃には「なんだ、こんなもんか!」と思うことができますよ。

この記事はこんな人にメリットがあります
キャンプに行きたいけど、キャンプ前日の用意がわからないママ
キャンプの用意が大変だと感じているママ
これを読めばこんなことがわかります
キャンプ前日にママがすることになりそうな準備10個(キャンプ用品の準備を除く)
これを書いた人
子供が3人いる共働きママ(ワーママ)です。子供時代はキャンプからは縁遠い共働き家庭で育ちましたが、キャンプに頻繁に行く家庭で育った旦那さんの影響で、3年前にキャンプを始めました。今は季節の良い時期をメインに、旅行感覚でファミリーキャンプを楽しんでいます。

記事の前提はこちらです。

・キャンプ場は予約済み。明日から車で一泊二日のキャンプに行く。
・キャンプ用品の準備には言及せず、ママがやることになりそうな雑用にフォーカス。

それでは行ってみましょう!

キャンプ前日の準備10個(キャンプ用品の準備を除く)

出発時刻を確認する

出発時刻によって、準備が当日でも良いのか、それとも、前日に済ませておかないといけないのかが決まります。出発時刻をパパが決める場合も、前日のうちに確認しておきしょう。

ママが出発時刻を決める場合は、以下の4項目を確認して決めます。

 

出発時刻を決めるのに必要な情報4つ

  • キャンプ場の場所、住所
  • キャンプ場のチェックイン時間
  • キャンプ当日の天気
  • 食材の買い出しをいつどこでするか

Google mapなどを利用して移動時間を検索したら、次はチェックイン時間を確認します。

ホテルや旅館のチェックイン時刻は15:00が多いですよね。キャンプ場のチェックイン時刻は12:00-15:00のところが多いです。慣れないうちはテントを張るのに時間が掛かるので、チェックインとほぼ同時刻に到着するようにするのがおすすめです。(受付が多少混み合っている可能性はあります。)

また、天気によって当日のアクティビティが変わります。雨の場合はキャンセルも検討しなければいけないので、現地の天気は絶対に事前に確認しましょう。

当日に買い出しをする場合はその時間も含めて出発時刻を決めます。買い出しについては、次の項目で紹介しますね。

1日目の夕飯を考える

1日目の夕飯、つまりは、キャンプのメインディッシュを考えます。

慣れないうちは、夕飯の食材は前日にすべて購入しておくのがおすすめ

理由は、テントから炊事棟までが遠い可能性があることと、子供がいると思うように調理が進まないからです。最初のうちは、キャンプ場でしなければならないことは、極限まで減らしていきましょう。

周辺情報は、最低限スーパーの有無と温泉の有無を調べておくのがおすすめ。キャンプ場のHPや、キャンプ場をレビューしたブログに載っていることが多いですよ。

キャンプ場近くのスーパーや道の駅で生鮮食品を購入するのはおすすめです。その土地にしかない名産品に出会えますよ。

メニューが決まったら、食材の買い出し、下ごしらえ、保冷剤の冷凍を行います。大体の準備を自宅でして行く場合も、キッチンばさみだけは持参しましょう。調理忘れがあっても、これさえあればなんとかなりますよ。

 

『夕飯はバーベキューにしよう!』

慣れないうちの夕飯メニューは『バーベキュー』の一択です。

理由は、【調理が簡単で失敗がないから】、【家で準備を全て行えるから】、【野菜も取れるから】の3点。野菜や肉は自宅で切っていけば調理器具を持参する必要もありませんし、調味料もタレ1種類で足りるので忘れ物を防げます。主食は冷凍の焼きおにぎりがおすすめですよ。

林間学校定番メニューのカレーが思いつく方もいるかもしれませんが、所要時間が長く、洗い物も多いので、初心者にはおすすめしません。家で作った方が絶対に楽で美味しいので、どうしてもカレーが食べたい場合はレトルトを持参して、キャンプに慣れたら挑戦しましょう。

1日目の昼食を考える

多くの場合、昼食は移動中かキャンプ場で取ることになります。

お腹を空かせた子供は、「ご飯まだー?」「おやつ食べたい」と、何かとうるさいですよね(笑)。テントを張るのを手伝わなかったり邪魔されたりすると困るので、昼食の調達場所だけでも考えて置きましょう。

我が家は持参したおにぎりを車中で食べるか、コンビニで購入することが多いです。普段はあまりコンビニには行きませんが、お出かけのときは運転の休憩にもなるのでよく立ち寄りますよ。

洋服を準備する

子供と自分の洋服を用意します。必要な服の量はこちら。

持参するべき洋服の量(一人分)

  • 二日めに着る洋服
  • 下着類
  • 予備の洋服(上下1セットは最低でも用意する)

キャンプは予想外の事態で服が汚れることがあるので、予備の服を最低1セット持参することをおすすめします。

また、山キャンプの場合は、夜間が冷えることがあるので長袖を1枚入れておくことをおすすめします。地域にもよりますが、私は9月以降のキャンプでは持参しています。

 

『大きなビニール袋を2枚持って行こう!』

汚れた洗濯物を入れるのに、大きなビニール袋を2枚持っていくのがおすすめです。

使い方は、1枚にはすぐに洗う服(下着類や汚れた服)、もう1枚には洗濯を後回しにしても良い服(普通の服やバスタオルなど)を入れます。

これをやっておくと洗濯物に優先順位がつけられるので、家に帰ってからの「洗濯物が多すぎる…!?」という事態に簡単に対応できます。先に、家族に「下着はこっちで、バスタオルはこっちね〜」と伝えておくと、後で仕分ける手間が省けますよ。

お風呂セットを準備する

キャンプ場やその周辺には温泉やシャワーがあることが多いです。下記を用意していきましょう。

お風呂セット一覧

  • バスタオルやタオル(人数分)
  • メイク落とし
  • 化粧道具
  • 歯ブラシ
  • 生理用品
  • コンタクト用品
  • 常備薬、絆創膏
  • 虫除け

温泉がある場合も、メイク落としが設置されていることはほとんどありません。また、生理用品とコンタクト用品は現地で購入するのが大変な可能性があるので、忘れないように注意しましょう。

アクティビティの準備をする

キャンプ場は、虫取りや川遊びができることが多いです。アクティビティに合わせて以下を用意しましょう。

アクティビティの準備

  • 水着
  • 浮き輪
  • サンダル、水中用の靴
  • 網(魚用、虫取り網)
  • 花火
  • 現金

ここでも、バスタオルやタオルは多めに用意しておくと安心ですよ。

花火はできる時間帯や場所が決まっていることが多いので、事前に調べておくのがおすすめです。

最近はキャッシュレス決済などで、現金をあまり持ち歩かない人も多いのではないでしょうか。キャンプ場やアクティビティの支払いは現金でないといけない場合が結構あります。忘れずに現金を持参しましょう。

仕事や雑務を終わらせる

金曜日って、何かと業務が多くないですか?(私の会社だけでしょうか…)

私は業務が終わらずキャンプ場でパソコンを開いたことがありました。キャンプ場の夜は静かですし、非日常を求めている人が多いです。特に電子音やカタカタ音は気まずいので、仕事を持ち帰らないように早めから準備しておくことをおすすめします。

その他にも、土日の習い事の振替連絡は終わらせておきましょう。

金曜日の家事を終わらせる

金曜日って、体操服やら給食エプロンやら、洗濯物多いですよね?

キャンプでは大量の洗濯物が発生します。金曜日までの日常生活で発生した洗濯物は、なるべく片付けてから行くのがおすすめです

また、自宅に食洗機がある場合は、食器はキャンプ場では適当に洗ってそのまま持ち帰ってしまうのがおすすめです。繰り返しになりますが、初心者のうちはなるべくキャンプ場での仕事は減らしましょう。紙皿を活用するのもアリだと思います。

私は出発前になるべく食洗機の中を空にするようにしています。帰宅後の片付けがスムーズに終わると、もう一度行こうかなという気持ちになりますよ。

月曜日の用意をする

帰宅後は予想以上に家族全員が疲れています(うちの旦那さんは、運転疲れで帰宅後は使い物になりません…)

自分もキャンプの片付けが終わり次第すぐに休めるように、月曜の保育所の用意などは出発前に終わらせておきましょう。小学生には宿題を終わらせておくように指示します。

お風呂も帰宅後すぐに入れるように、浴槽を洗って栓をしておくとベストですが…ここまでできたことはほとんどありません(笑)。

2日目の昼食と夕食を考える

これが意外と盲点です。

キャンプ場のチェックアウトは10:00-12:00が多いですが、初心者の場合はテントの片付けに時間が掛かるので朝はまったくゆっくりできません。そして、恐ろしいことに、チェックアウト後はすぐに、子供たちの「お腹すいた〜」が始まります。昼食をどこで取るか、めぼしい店があるかなどを考えておくのがおすすめです。

また、帰宅後も夕飯準備が待っています。疲れているときに「夕飯は?」と家族に聞かれるとイラッとしますよね。帰り道にテイクアウトするでも良いと思いますし、我が家は冷凍餃子を焼くことが多いですよ(笑)。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

このほかに、通常の平日の家事育児(夕飯準備、翌週の買い出し、寝かしつけ…)もあります。ママの仕事って果てしないですよね。でも、今日ご紹介した準備をすれば、ゆとりを持って当日を楽しむことができます。

キャンプでは、準備の大変さを忘れてしまうぐらいの非日常感が味わえますよ。しっかり準備をして、快適なキャンプライフを楽しんでくださいね!

お読みいただきありがとうございました☆

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